2017年、2018年、2019年（の4月末まで）とカクヨムで1000字前後の小説を書いていた。
2018年の小説は特に評判が良く星3つをたったの3回もつけられた事がある。（そのうちの一人のコメントに「なんとも言えないような小説」と書かれてた気がする）
3作目は「平成が終わるまでに」みたいなタイトルだったので令和になった瞬間に消したが（誤差はある）基本的に飽き性なのである。（ブログも何度も消してるし）
そして2020年、俺はひっそりとカクヨムで小説を書き始めた。公開せず。
内容としては今まで書いてきた上3つの（覚えているアイディアの）リメイクみたいな感じだった。
時事ネタ（タイムスリップして2018年ワールドカップ見る奴とか奈良判定とか一般人に元号を丸投げする奴とか）は使えない。
でも俺は80話は書いた。作業が午前3時半まで続いたこともある。半分くらいは新作だった。後半ほとんどネタの始まりとオチだけ書いて投げ出していたけど。
ただ内容にまとまりがなかった。異世界系から魔法・超能力系から日常系（大半が日常系だったけど）、幸せなオチから胸糞オチ、一人称視点や三人称視点……。
それを気に入らなかった俺は新しく小説を書いた。全て同じ世界観で起きていて、それを中心に動くという話だ。
田舎を舞台にある日急に降りてきた少女と急に出来た謎の建物。
そしてのんびりしていたはずの田舎で多発する怪事件を書いていた。が、8話で折れた。
これは消そう。俺はオプションから削除ボタンを押した。間違えて80話の方を。
いやーうっかり八兵衛。俺くんファイト。
結局両方消した。
また気分向いたら書こうかな。
